羽田到着が朝9時半だったこともあり、午後6時開演のコンサートまでの時間を持て余していたので、親友SKを誘って3年ほど前にワイドショーで見てから気になっていた新江ノ島水族館に行ってきました。
東京駅からJR東海道本線と小田急江ノ島線を乗り継ぎ電車に揺られること約1時間、片瀬江ノ島駅に到着しました。
駅から水族館までは道がわかれば歩いてすぐだったのですが、不親切な看板を目印に進んでいくと少し迷ってしまいました。
途中、腹ごしらえのため食堂に入り、江ノ島では名物らしい“しらす丼”を食べて腹も満たされたところで、水族館へ入場しました。

入場してすぐに2階へ上がると、そこには“相模の海ゾーン”というその名の通り相模の海にいる魚たちを鑑賞できるコーナーがありました。
人工的に発生するダイナミックな波に負けずに泳ぐ魚たちを見ながら1階降りていくと、巨大な水槽の中を優雅に泳ぐエイやサメなど多くの魚たちを鑑賞できました。
更に、運よく餌付けも見ることができてかなり楽しめるコーナーでした。

続いて珍しい深海魚、クラゲのコーナーを過ぎ、海水魚のコーナーが終わって2階へ上がると目の前に新江ノ島水族館オリジナルのガチャガチャを発見しました。
ここで俺とSKはこの水族館のどのコーナーよりも楽しんだであろう、ペンギンとニモを当てるための浪費へと引きずり込まれていきました(笑)。
「おぉ、クジラだ!すげぇ!」とか「イセエビだ!」などと言いながら、お互い目当てのものを目指してガチャガチャしまくりました。
結局、俺はニモ(カクレクマノミ)が出たところでガチャガチャをやめ、あとはいらないフィギュアの残骸を見ながら「ムダ金を使っちまった…」と複雑な気持ちになりました。
ガチャガチャを終え先へと進むと、ごく一般的なペンギンの泳ぐコーナーとアザラシ・オットセイのコーナーがありましたが、大して魅力を感じなかったためちょっとだけのぞいて先へ進みました。
その先にはイルカのショーを見物できるスタジアムがあり、ひと休みを兼ねてオットセイとイルカのショーを見ることにしました。
ここでSKと「このショー見てたら他を見る時間あるのかな?」なんて言いながら施設の案内を広げてみると、俺らの心配は無用の長物だったことに気づきました。
なんとこのイルカのショーが終われば、あとは見る場所がないではありませんか。
俺の頭の中ではもの凄く大きな水族館でしたが、実際は恐ろしく小さい水族館で、まだ登別にあるマリンパークニクスの方が楽しめるんじゃないかとさえ思えました。
「この小さな水族館の入場料が2,000円もするなんて暴利じゃないか!?」と思いながらも、まずはイルカのショーを楽しむことにしました。
イルカの前にオットセイのショーがあり、お決まりの演技でしたがプールの縁に立って吠えている姿には純粋に「すげぇ!」と思いましたね。

続いているかのショーが始まりましたが、思ったよりもイルカの数が多くて驚きました。
しかも通常のイルカのショーではバンドウイルカが使われていますが、ここではバンドウイルカの他にひと回り大きなハナゴンドウイルカがジャンプを見せてくれました。
初めて見るゴンドウイルカのジャンプのおかげで来てよかったかなと少し思わせてくれました。

朝、親友のShuも一緒に来ないか誘った時に彼の言っていた言葉を思い出しました。
「Tomoさん、オーストラリアの水族館を見てしまったら、日本の水族館なんてどれも大したことはないですよ」と言って断られましたが、今となっては彼の考えは正しかったのかもしれませんね。
まぁ、一度来てみなければずーっと気になっていたであろうこの水族館。
移動と入場料は大きな出費でしたが、珍しいゴンドウイルカのショーを見れたことでどうにか自分を納得させました。
帰りに気づいたのですが、片瀬江ノ島駅の建物は竜宮城のようになっていました。

Tomo


